<誕生>
１９９４年ちょうどバブルが崩壊して、世の中不況の真っ只中。
初代社長（細井吉彦氏）が一人でアクトシステムを創業しました。
同時期に前職で繋がりのあった３名の技術者が入社し、アクトの基盤を築きました。
<創業>
創業時の細井氏の談話です。
企業家として成功している社長の本をたくさん読みました。
その中で成功する条件を３項目にまとめ、‘みんなが幸せになるプログラム’を作成し創業しましたので、
その時点でやることははっきりしていたような気がします。
<２００１年 水戸営業所開設>
創業以来日立市に会社を構えてシステム開発を行ってきましたが、新たな展開を考えて水戸市に営業所を開設しました。
若い社員が中心となり１０名ほどで水戸営業所を立ち上げました。
これまで制御系の開発を中心に活動してきましたが、幅広い分野への挑戦を目指した決断でした。
<２００５年 第１次経営改革>
「人間が成長する時とは自分自身で気付きがあった時」と考え、そのタイミングを待って教育しようとしました。
創業以来「待つ経営」を推し進めてきましたが、１０年の節目を迎える時期に経営を見直しました。
社内を活性化して業績が上がる仕組みを構築していかないと社員の給与も上げられない、
そんな中で新経営計画を作成し飛躍できる基盤つくりを全社一丸となって実行しました。
<２００５年 本社移転>
創業１０年目で過去を振り返り、企業の有るべき姿を求め、改めるべきところは改め、謙虚に反省し
向こう１０年間の長期計画から中期計画を取りまとめ、平成１７年水戸市に本社を移しました。
同時に事業部制を導入し、水戸事業部と日立事業部を開設しました。
<２００６年 宇都宮営業所開設>
新たな営業拠点として宇都宮市に営業所を開設しました。
初めて営業職を配置し、新規顧客の開拓と広域での採用を目指すことにしました。
<２０２０年 第２次経営改革>
２００５年に事業部制を導入し、水戸事業部と日立事業部として活動してきましたが、
リソースの集約と多様な技術習得の機会を目指して事業部を統合しました。
さらに経営改革の一環として、会社移転と社長交替を行いました。
<アクト ～今後の展望～>
創業から変わらず、「基本は人間尊重」です。
そんな基本を大事にしながら、なくてはならない企業になっていこうと考えています。システム開発を通してお客様の繁栄をサポートするとともに
社員の自己実現の機会を提供できる企業で有り続けたいと思います。
ＩＴ業界は製造業とサービス業の両方の性質を備えています。また携わる分野も多様です。
無限の可能性を信じて、社員一同いつまでも努力し続けます。
